CELESTRON CGEPRO日本語化

先日、CELESTRON赤道儀のうち、ADVANCED-GT赤道儀とCGEM赤道儀のハンドコントローラーが日本語化されたことを書きましたが、今回CGEPRO赤道儀も日本語化されています。

CELESTRON等外国メーカーの製品は必然的に英数字で表示され、カナ表示さえもできなかったのですが、今回のマイナーチェンジでひらがな漢字モードができたことになります。

CGE赤道儀は、現在、最上位のCGEPRO、ミドルクラスのCGEM、三脚をCGEPROと同じものにしたCGEM-DXがあります。いずれも親会社のSYNTA社による製造と思われますが、どれも重量があり、頑丈に造られています。OTAの取り付けは、大型アリミゾ方式なので、それに対応したプレートを使うことが必要です(アメリカではVixen アリミゾとCGEアリミゾ両用のプレートがサードパーティから出ているらしい)。

価格は、代理店価格が798,000円ですが、今回のマイナーチェンジ記念ということからか、499,900円で、期間限定価格2012/11/29までとなります。アメリカでの販売値を考えるとお買い得感があります。

CGEPROは海外製品では常識となっている三脚付属であり、ステンレス製の太いものが使用されています。重量はマウント部分が35kg、三脚が26kgとなっているので、移動観測には相当な体力が必要です。搭載重量はC14まで楽に載せられます。

販売はCELESTRONからの受注取り寄せとなるので、1ヶ月から3ヶ月程度となるようです。

※海外製望遠鏡の日本語表示

かつて、Meade製品が前代理店であるミックインターナショナルが販売していた頃は、ETXシリーズやLX90シリーズには完全とはいえませんがカナ表示モードが用意されていました。現在の代理店であるジズコ扱いのMeade製品にはカナ表示モードはありません。

CELESTRON製品は、Vixen時代はOTAのみの販売か自社赤道儀(GP/GPD/GPX/アトラクス)に搭載して販売していました。現在のサイトロンでは当初は英数字の表示モードしかなく、日本語表示はありませんでしたが、ごく最近になって、かな漢字表示モードを開発して搭載しています。現在はCGEM/CGEPRO/ADVANCED-GTがそうですが、他のCPCやNexterSEシリーズへの搭載も望みたいし、既存のユーザーにもバージョンアップができるように望みたいと思います。

あとがき
内外格差、がよくいわれるが、できることなら期間限定価格を永久価格でやってもらいたいし、他の製品への日本語かな漢字モード搭載も期待したい。なお、現在のところ、既存のユーザーへの日本語化アップグレードなどの予定は残念ながらないとのことである。
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