CELESTRON CGX赤道儀はベルト駆動方式

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CELESTRONからはフォークアーム形も出ていますが、どちらかといえばドイツ形赤道儀の方に熱心で、今回発売されたCGX赤道儀もその一つといえるのではないでしょうか。

赤道儀にしても経緯台にしても歯車をかみ合わせたギア方式が普通ですが、CGX赤道儀はベルト駆動方式を採用しています。

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CGX赤道儀の主なスペック

CGEMⅡと同じCGE/ビクセン規格のアリミゾ兼用:このおかげで、例えばビクセン規格のアリミゾが採用されているC8をそのまま載せることができ、同様にCGE規格のアリミゾが採用されているRASAを搭載することもできる。その都度アリミゾを変える必要がなくすむので、便利である。

ハンドコントローラーはNexterⅡを採用:PCとの接続はUSB2.0規格なので、そのままPCと接続できる。RS-232CコネクタではUSB変換プラグが必要だが、その必要がない。

AUXコネクタ2個あり:ここにStarCenseやGPSレシーバー、WI-FIアダプタなどを接続できる。

オートガイドコネクタ:オートガイダーを接続できる。

DCモーターとベルト駆動:エンコーダー付きDCモーターをベルト駆動。ギア方式では摩耗するので、その代わりにベルト駆動を採用した、としている。なお赤緯体を2枚の板で挟み込む方式で、CGE-PROを小型化したようなイメージ。

その他:P-PEC機能搭載。時刻や観測地情報を記録可能。DC-12Vで稼働。

製品ラインナップは、赤道儀単体の他、ノーマルのC8/C914/C11、EDGE HDの800/925/1100、RASAとのセットあり。

親会社のシンタ社はパルスモーターを採用しているのに対し、子会社CELESTRONがDCモーターを採用しているのは、やはり文化の違いなのでしょう。

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あとがき
2017/06/17現在において、市販のプラネタリウムソフト及びASCOMによるPCからの制御は不可。添付のソフトからの制御のみ可(Win7/8.1/10に対応)。
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