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MovableType4 マルチドメイン運用でのmt-config.cgi設定

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Movable Type4(以下、MT4)をマルチドメイン環境でインストールする場合は、mt-config.cgiの手動設定が必要です。MT4では、mt-config.cgiの設定をインストール画面で行えるので、楽に設定ができますが、ここが落とし穴になっています。MT3まではあらかじめ設定を行ってから、FTP転送・インストールに入るので、多くの解説書やサポートサイトでも念入りに説明がされていますが、MT4では注意事項がされていないためです。

1.マルチドメイン環境での設定方法

1サーバーで複数ドメインを設定するマルチドメイン環境の場合、自動で生成されたままのmt-config.cgiを利用すると、スタイルシートが読み込まれないため、画面が正しく表示されません。

自動で生成されるmt-config.cgiの14と17行目にあるREQUIRED SETTINGSの設定部分が相対パスで生成されます。mtを設置したディレクトリ(フォルダ)であれば問題ないのですが、マルチドメインのように複数ディレクトリ(フォルダ)を作る必要がある場合はスタイルシートは読み込まれないのです。

これを直すには、絶対パスに書き直す必要があります。16行目と17行目にある項目を以下の例のように、http://から始まる絶対パスで書き直します。以下は、コアサーバーに設置した場合の訂正例です。MTを設置したフォルダはmt4とします。abcの部分は自分の使っているサーバー名に置き換えてください。

CGIPath http://abc.s32.coreserver.jp/mt4/
StaticWebPath http://abc.s32.coreserver.jp/mt4/mt-static/

訂正方法は、FTPソフトでmt-config.cgiを自分のPCにダウンロードしてから、TeraPadのようなテキストエディタを開いて書き直し、保存してからFTPでアップロードします。そして、MT4の管理画面からブログの再構築を行うと、スタイルシートが読み込まれ、正しく表示されるようになります。

2.mt-config.cgiを作成してからアップロードする方法

MT3を使っていた人なら、mt-config.cgiを作成する方法を知っていると思います。MT4でもmt-config.cgi-originalファイルが一緒に含まれているので、手動で作ることが可能です。

インストールするディレクトリは「mt4」とします。mt-config.cgi-originalファイルを以下の例のように記述します。記述したら、mt-config.cgiの名前で保存します。

※abcの部分は自分のサーバー名に置き換えてください。

15行目あたりの記述

CGIPath http://abc.s32.coreserver.jp/mt4/

21行目あたりの記述

StaticWebPath http://abc.s32.coreserver.jp/mt4/mt-static/

MySQLを使うときはMYSQLの設定部分を以下のように設定します。

##### MYSQL #####
ObjectDriver DBI::mysql
Database データベース名を記述
DBUser データベースユーザー名を記述
DBPassword データベースのパスワードを記述
DBHost localhost

PostgreSQLを使うときはPOSTGRESQLの設定部分を以下のように設定します。

##### POSTGRESQL #####
ObjectDriver DBI::mysql
Database データベース名を記述
DBUser データベースユーザー名を記述
DBPassword データベースのパスワードを記述
DBHost localhost

MySQLを使うときはMYSQLの設定部分を以下のように設定します。

##### SQLITE #####
Database /virtual/abc/public_html/x/sqlite

使用しないデータベースの設定部分は削除しておきます。

後は、mt-config.cgiのファイル名で保存し、サーバーに転送してから同様にインストール作業を行えばよいのです。

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