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Movable Type 4.とそれ以前のバージョンの違い

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MT4とMT3では、別物ではないのか、と思うくらい、相違点もあり、テンプレートを編集する場合は絶対に覚えておくべき項目もあります。

通常ライセンスと個人ライセンス、MTOSでは最新版の4がダウンロードできますが、まだMT3を使っている人も多いと思います。ここで、MT4とMT3の相違点を幾つか書いてみます。

1.アーカイブテンプレートに新たにウェブテンプレートが設定されたこと

ブログのテンプレートの他、ウェブページ用のテンプレートが設定されました。従来、ブログ記事とはしない自己紹介のページやリンク集、サイトマップといったページは、インデックス・テンプレートを使って作らなければなりませんでしたが、MT4からはブログ記事と同じように編集画面で作れるようになりました。

2.ブログ記事アーカイブテンプレートは2枚に集約

MT3までは、アーカイブテンプレートはエントリー・カテゴリー・月別に分かれていましたが、これのうち、カテゴリー・月別のテンプレートは、1枚のブログ記事テンプレートで共用するようになっています。カテゴリーだけ、または月別にだけ表示させたい項目は、MTIfタグなどを使って切り替えて表示させるようになっています。勿論、新規にテンプレートを起こして従来通り3つにすることもできます。

3.テンプレートはブロック・モジュール化

MT4では、ブロック・モジュール化が進み、ページ毎にモジュールを呼び出して1枚のページを作るようになっています。

例えば、文章で表現するのは分かりにくいかもしれませんが、3段組のページでメインページを構成するモジュールは次のようになります。

一番上に来るヘッダー・右側に来るサイドバー・左側に来るサイドバー2・中心にくるブログ記事の概要・一番下にくるフッター・

これらのモジュールをメインインデックステンプレート上に、MTInclude moduleというタグを使って呼び出し、一枚のページを作るようにしています。ページを作るモジュールは、テンプレート・モジュールとして項目があります。

MTInclude moduleタグは、MT3まではあまり使われることはありませんでしたが、これを使うと以外と便利なものです。

4.WYSIWYGの搭載

ブログやウェブページの編集用として、WYSIWYGが採用され、Wordなどと同じ感覚で編集が行えるようになりました。とはいえ、TinyMCEforMT等のWYSIWYGにはまだまだ及ばない面もありますが、それでも、以前に比べるとかなり楽になりました。

5.コメント・トラックバックのポップアップ廃止

コメント・トラックバックのテンプレートから、ポップアップウィンドウ用のテンプレートが廃止されました。これはシステムテンプレートであり、ユーザーによって追加することはできないので、あきらめるしかありません。

6.ブログ記事を削除するとフォルダ内からも削除される

MT3までは、公開中の記事を非公開に設定、または削除しても記事自体は残っていましたが、MT4からは記事自体も削除されます。これにより、FTPソフト等を使って削除する手間がなくなりました。

7.エクスポート・インポートのファイル名の変更なし

ブログ記事をエクスポートして、別のブログにインポートするとファイル名が変わってしまいますが、MT4.*ではファイル名が変わりません。そのため、同じMT4.*同士なら楽に移転ができます(サーバー移転の場合やMTのバージョンをアップした場合など)。但し、カテゴリフォルダ名は変わりますからこれだけ注意が必要です。また、ウェブページのエクスポート・インポートはできません。

大まかにいうとこんなところですが、アフィリエイトの有料情報販売元等では4.*のカスタマイズが把握できないため、未だに3.*を勧めているケースがあるので(カスタマイズができないと説明)、ご注意願いたいところです。

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