このウェブサイトで利用しているMovable Typeについて語ることとします。Movable Typeは、勿論ブログスクリプトの一つですが、同時にメーカーとしてはCMSとしての使い方も推奨しています。
CMSの場合、ホームページビルダー等で1ページ1ページウェブページを作るのに比べ、幾つかの利点があります。ページ数が増えてくるにつれ、共通している部分が1箇所でも訂正の必要性があると、これまでの通り、1ページ1ページ訂正しなければならない、これは非常に大変です。実際に、私もそういう経験があります。実際に軽く300ページはあったでしょうから・・・。
それに比べると、CMSならテンプレートの1箇所を直せば、すべてのページに反映されるので、管理運営も楽にできる、というわけです。
Movable Type以外にも、幾つかCMSを利用してきたことはあります。しかし、結局のところはこれに戻ってきてしまうのは、やはり参考サイトや参考書が多い、というのも一つの理由でしょう。
1.WordPress:Movable Typeが3.*バージョンになって、ライセンス条件が変わってから、こちらに流れるユーザーが増えた、ともいわれる。GPLライセンスなので、改変も自由に行え、また用途を問われることはない。弱点となるのはマルチブログに対応していないことで、WordPress MUというバージョンを使う必要がある。但し、こちらには日本語版がないので、一工夫がいる。
2.XOOPS:Yahoo!のようなコミュニティサイトを作るのを主体に開発されたものだが、日本語版の開発チームは英語チームから分かれ、XOOPS Cube になった。モジュールは豊富なので自分好みのシステムにできる。
3.Joomla!:こちらもCMSの一つで、モジュールを組み合わせて自分好みのものにできる。Fantasticoにも含まれるアプリケーションである。
4.Nucleus:ブログスクリプトの一つだが、プラグインが豊富であり、CMSとしての利用も推奨されている。マルチブログにも対応している。
これらは、GPLライセンスで公開されているCMSです。いずれもMySQLが必要となっています。カスタマイズの方法が分かりづらく(自分としては)、途中でやめた、という点があります。人の作ったテンプレートを使うなら良いのですが、自分好みにしようとするとなかなか大変な面があったわけです。それ以外には、Movable Typeでも十分用が足りた、ということもあります。
CMSの概念
CMSは、必ずしもMySQLを使わなければいけない、というわけではなく、独自のデータベース機能を使っているものもあります。CMSは、テンプレートという概念があり、HTMLとCSSの雛形を使ってページを出力するわけです。この方法は、直接HTMLファイルを吐き出す静的ファイルとPHPファイル等のの動的ファイルがあります。このテンプレートをカスタマイズする事で、オリジナルのサイトにできるわけですが、ホームページビルダーなどでの編集はできません。
現在では、HTMLでサイトの骨格を作り、CSSでデザインや色を設定するのが良いホームページ構築、といわれていますから、検索ロボットでの評価も高くなる、といわれています。

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