MovableTypeは、2011年9月現在5.12が最新版で、既にご存じの通り、個人ライセンス/通常ライセンスの他に、GPLライセンスのMTOSがあります。個人ライセンスと通常ライセンスは機能は全く同じで、MTOSにカスタムフィールドとコミュニティ機能を装備したものです。現在でもMT4系を入手することはできますが、余程のことがない限りはMT5系を利用するのが普通かと思います。MTを始めるにあたって、どのようにすればいいのか、再度以下にまとめておきました。
1.MySQL/PHP5が使えるサーバーが必要
プロバイダーや無料ホームページでは利用できないので、レンタルサーバーか自宅サーバーを使うこととなります。一般にはレンタルサーバーのうち、共用サーバーを借りることになると思います(VPSや専用サーバーは企業向け)。今では当たり前ですが、PHP5系が使えること、MySQL5が使えることが必要です。PHP4は開発が終了しており、サポートされていないからです。なお、MTはCGIで書かれたプログラム群なので、CGIが稼働することも条件です。一般の共用サーバーならこれらの条件はすべてクリアできていますが、自宅サーバーの場合は常に最新のプログラムを入れることが大切です。
2.本体の機能だけでブログを構築することを求められることもある
MTは、プラグインというプログラムを組み込むことで機能拡張が容易に図れるようにできていますが、本体標準装備のプラグインとサードパーティが開発したプラグインがあります。本体標準装備のプラグインでは問題なくても、サードパーティが開発したプラグインはMTのバージョンが変わると使えなくなることがよくあります。これに対応するのに時間がかかることもありますが、開発されないで終わることもあります。一般のユーザーにはあまり関係ないことでも、企業などからMTのシステム開発を委託されると本体機能のプラグインだけで開発するように求められることがあるのはこのためだそうです。
3.今あるサイトをMT化させる
ブログとしてだけでなく、今公開しているサイトをMT化するという方法もあります。MTのカテゴリ/ブログ記事アーカイブパスを設定すれば、ファイル名が変わらなくて済みます。この場合、諸先輩方のブログでは拡張子を「.php」にするように勧める記事がありますが、変更せずデフォルトの「.html」のままにします(もし拡張子を「.htm」としていた場合はそれに変更する。但しホームページ作成の際拡張子を「.htm」ですることは勧められない)。
(2011/8作成)
以下に、筆者が別サイトでまとめてきたMovableType関連の記事をリンクするので、よろしければ見てやって下さい。自分で実際に試した結果も触れています。
| CMSとして使う Movable Type 5 ガイドブック | ||||
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