MovableType5用メールフォームプラグイン(Fujimoto氏開発)をインストールする

MovableType5用のメールフォームプラグインは、MT4の時からfujimoto氏が開発されており、MT5でも公開されています。

fujimoto氏開発のメールフォームダウンロードサイト

※MT4用のものはMT5では動作しませんから、MT5を使うときはMT5用メールフォームプラグインをダウンロードしてください。

MT4用のものと手順は同じですが、ダウンロードして解凍すると「mt-static」と「plugins」の二つのフォルダができます。以下のようにセットアップしてください。

1.「mt-static」フォルダを開くと「plugins」フォルダがあり、その中に「MailForm」フォルダがあるので、これをMT5をインストールしたディレクトリにある「mt-static」フォルダへアップロードします。

2.「plugins」フォルダを開くと「MailForm」フォルダがあるので、これはMT5をインストールしたディレクトリにある「plugins」フォルダにアップロードします。転送後、「MailForm」を開くと「mt-mail-form.cgi」というファイルがあるので、属性を「755」に変更します。属性変更しないと動作しないのでご注意ください。

MT5へアクセスすると以下の画面になるので、「アップグレード開始」ボタンを押します。

アップグレード開始

ログイン画面になり、IDとパスワードを入力すると自動でアップグレードが行われます。

アップグレード完了

「MovableTypeに戻る」を押してダッシュボードに入ります。そうしたら、実際にメールフォームを設置するウェブサイトやブログを選択し、左サイドにあるツール→プラグインを押してください。

ツール→プラグイン

「MailForm」プラグインがあるのが分かります。

MailFormを選択

MT4と同じ方法で、メールフォームを作ることができますが、MT5ではウェブサイト内にブログを作る方法になっています。MT5用メールフォームプラグインは、ウェブサイトにメールフォームを作ることができるし、MT4の時と同様にブログにメールフォームを作ることができます。また、複数メールフォームを作ることができるので、企業なら担当者毎にメールフォームを作ったりすることができます。

「設定」を押すと、「サンプルのメールフォーム用テンプレートをインストール」の文字と一緒に「インストール」のボタンがでるので、これを押してインストールを進めます。

インストールを押す

インストール画面です。基本的には、デフォルトのままインストールボタンを押せばよいですが、テンプレートの種類の設定を忘れずに行ってください。

通常はデフォルトのままで差し支えない

「メールフォームテンプレートの名前」は、1個目のメールフォームを作るのであれば意識しませんが、2個目以降のメールフォームを作るときは、違う名前を設定し、同じ名前を設定しないようにしてください。

テンプレートは、クラシック/プロフェッショナル/コミュニティ/小粋空間のものから選択できます。

テンプレートセットを間違いなく選択する

さらに細かく分かれていますが、クラシックウェブサイト/クラシックブログ/クラシックモーションを使っている時はクラシック/モーションテーマ、プロフェッショナルウェブサイト/プロフェッショナルブログ/コミュニティ掲示板/コミュニティブログを使っているときはプロフェッショナル/コミュニティ用テーマを選択します。

小粋空間テンプレートセットはMT5用がでていますが、スタイルセット対応版のみですので、小粋空間テンプレート用スタイル対応版を選びます。

続いてメールフォームを作成する

インストールが終了しました。この時点ではまだメールフォームは出来上がっていませんから、右のショートカットにある「メールフォームの作成」を押してメールフォームの作成を行ってください。

メールフォームをインストール後、デザイン→テンプレートで見るとインデックスとモジュールの各テンプレートセットにMailForm関係のテンプレートができているのが確認できます。

インデックステンプレート一覧

テンプレートモジュールでは6個モジュールができていることが分かるでしょう。

テンプレートモジュール一覧

以下は、サンプルのメールフォームをインストールした直後の画面です。ショートカットメニューにあるメールフォームを作成を押して作成作業を行います。

メールフォームテンプレート作成を行う

左側にあるメニューにはメールフォームが追加され、「一覧」「新規」「サンプルテンプレート」の項目があります。

メールフォームメニュー

一覧:作成されたメールフォーム一覧が表示される。

新規:2個目以降のメールフォームを作るとき。

サンプル:最初のメールフォームを作るとき。メールフォームを削除して作り直す場合を除いて、すでにメールフォームをインストールしたウェブサイト/ブログでは使用しない。

メールフォーム一覧を押すと、以下のように作成済みメールフォームが表示され、削除や設定などが行えます。

メールフォーム管理

メールフォームの設定は以下のようになります。クリップの絵を押すとメールフォームが表示され、ルーペの絵を押すとテンプレートが表示されます。通常はデフォルトのままで差し支えありません。

メールフォーム設定

「設定のタイトル」は、2個目以降のメールフォームである場合はすでに設定済みメールフォームの名前とだぶらないようにしてください。

送信先のメールアドレスはメールフォームから送信されるメールを受信するためのメールアドレスを設定します。

メールフォーム設定

「自動返信する」にチェックを入れるとメールが送信されたことが送信者宛に通知されますが、自動送信時の送信元のメールアドレスはMT5にサインインしているユーザーのアドレスが初期設定されています。

メールフォーム設定

「メールアドレスの入力確認」にチェックを入れておくと、送信者のメールアドレス入力が必須条件となり、匿名での送信は不可になります。

「変更を保存」を押すと以下の画面になり、メールフォームが生成されます。

メールフォーム作成完了画面

MT4版までは「メールフォームテンプレートに必須のMTSetVerタグを追加」ボタンを押す必要があったのですが、MT5版ではその操作が無く済みました。メールフォーム作成後このボタンを押したときに表示される画面です。

MTSetVer挿入

メールフォーム作成後「メールフォームテンプレートの再構築」ボタンを押したときの画面です。

テンプレートの再構築

小粋空間テンプレートでメールフォームを作ったときの入力欄です。キャブチャの都合で入力欄のみアップします。

メール送信欄

実際にテストメールを送信して、正常に動くか確認してみてください。

万一、動かない場合は「メールフォームテンプレートに必須のMTSetVerタグを追加」を押して、再構築を行ってください。

なお、このプラグインは、MT4.*用のものと同じく、テンプレートモジュール読み込み用のタグが間違って生成されるバグがあるので、このままだと

再構築エラー: テンプレート「mail_form:メールフォーム」の再構築中にエラーが発生しました: <mtIncludeMailFormCommon>タグでエラーがありました: 「mail_common:メールフォーム共通部分 (Backup from 2008-09-04 20:50:44)」というモジュールテンプレートが見つかりませんでした。

というエラーが出て再構築できません。これを直すには、

<mtIncludeMailFormCommon:メールフォーム共通部分>

になっている部分を正しく

<mt:include module="mail_common:メールフォーム共通部分" />

に書き直してください。

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