ラップトップの実験機といわれているのがPC-98LTで、型番からも分かるように、PC-9801とは互換性のないマシンです。互換性をなくしたのは、ソフトハウスが専用ソフトを開発できるようにするためメーカーに強いリクエストをかけたためだとかいろいろな噂が流れました。例のよいパソコン悪いパソコンではそのようにとらえていたようです。
| CPU | V50 8MHz |
| ROM | N88-BASIC(86)及びモニタ96KB。 |
| RAM |
メインRAM:384KB。Model1*/2*は640KB ビデオRAM:テキスト・グラフィック共用で32KB。 |
| 漢字表示 | JIS第1水準漢字ROM/JIS第2水準漢字ROM標準搭載 |
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インタフェース (I/F) |
シリアル:RS232C プリンタ:セントロニクス社仕様 |
| 拡張スロット | 専用拡張バス1個 |
| 内蔵FDD | 3.5インチ2HD/2DD自動切り替えFDDを2台内蔵。 |
3回にわたり発売され、プリンタセットモデルも用意されました。
1986年11月発売
VXシリーズなどと同時発売され、専用ソフトのアナウンスもありました。このときのモデルは携帯版という位置づけながら、キャリングハンドルがなく持ち運びには不便でした。
| 機種名 | 価格 | 備考 |
| PC-98LT model 1 | 238,000円 | - |
| PC-98LT model 2 | 288,000円 | 熱転写プリンタ(PC-PR102TL)セットモデル |
1987年11月発売
今回のマイナーチェンジでは、メモリが640KBに増えたことと、キャリングハンドルがついたことです。
| 機種名 | 価格 | 備考 |
| PC-98LT model 11 | 238,000円 | - |
| PC-98LT model 21 | 288,000円 | 熱転写プリンタ(PC-PR102TL2)セットモデル |
すでに、互換機メーカーのエプソンから、PC-9801互換のPC-286Lが登場し、HDD内蔵も可能だったので、明らかに失敗作といわなければならないモデルでした。
1988年11月発売
1988年3月にようやく、完全互換のLV21が登場しましたが、同年11月に386SXを搭載したLSモデルと同時に発売されたPC-98LT22は、熱転写プリンタとのセット機種です。
| PC-98LT model 22 | 288,000円 | 熱転写プリンタ(PC-PR102TL3)セットモデル |
LTは互換性がないため不人気となりこのモデルで終了していますが、後継機種としてLT互換のHAが登場します。


