Pentium時代は割と長く、Pentium Proの方はサーバー用、という位置づけだったこともあるのか、MMX Pentiumまで続いていました。ここで紹介するのは、ATXが一般的になった頃のマザーボードです。
バックパネル
一部には、PC98規格の音源ポートが搭載されたものもありますがまだ少数派だったと思います。

インタフェース配置は以下の通りです。
| マウス | USB | プリンタ | |
| キーボード | |||
| USB | シリアル | シリアル | |
まだ専用機器は少なかったとは言え、USBポートが標準で搭載されるようになっています。この頃はまだ、インタフェースコネクタの色分けは行われていませんでした。
マザーボードの全景
左にあるのは、付属していたCPU用のクーリングファンです。ボード上には、クーリングファン用の電源コネクタが付属し、電源ユニットからはとらなくて済むようになっています。

メモリはPC100/PC133メモリを搭載できるようになっており、従来の2枚単位で増設しなければならなかった問題も解決しています。
拡張スロットは、PCIが4個、ISAが4個ありますが、そのうちの一つはPCI/ISA共用になっており、排他使用となります。
ボード上にあるインタフェースは、FDD1個、ATAPI2個となります。また、USBコネクタも用意されており、ケーブルで外へ引き出すようになり、そのためのケース取り付け用コネクタも付属するようになりました。
このボードは1997年製のもので、まもなくNECからPC98-NXが登場する年でした。当時の主力だったWindows95/WindowsNT4.0であればPentiumプロセッサで十分に事足りた時代だったわけです。



