Windows7が発売されて半年ほど経ちます。店頭パッケージ版の他、自作ユーザー向けにパーツと一緒に購入できるDSP版とがありますが、パソコン雑誌などでは必ずといっていいほど、HomePremiumを選びなさい、ということを書くライターが多いと思います。HomePremium、Professional、Ultimateの各エディションを比較してみました。
| 機能 | Home Premium | Professional | Ultimate |
|---|---|---|---|
| Aero系各機能、ジャンプリスト | ○ | ○ | ○ |
| ホームグループとフォルダー/プリンター共有 | ○ | ○ | ○ |
| Windows Media Center | ○ | ○ | ○ |
| ドメイン参加 | × | ○ | ○ |
| Windows XPモード | × | ○ | ○ |
| ネットワークバックアップ | × | ○ | ○ |
| リモートデスクトップ(サーバー側) | × | ○ | ○ |
| BitLockerドライブ暗号化 | × | × | ○ |
| 多言語対応 | × | × | ○ |
Aero系デスクトップや複数PCで利用する場合プリンタやフォルダを共有することができる機能、メディアセンターはすべてのエディションに含まれます。ドメイン参加やネットワークバックアップなどは普通の個人ユーザーにはあまり必要がない機能です。
こうしてみるとHomePremiumは個人用向けに上位エディションから機能を省略したサブセット版だということが分かります。
選択には長く使いたいかすぐ買い換えたいかも視野に入れる
このようにしてみると、HomePremiumで良さそうに思えますが、長く使いたいのか新しいバージョンが出るたびすぐ買い換えるのかも考えた方がよいといえます。
個人向けのHomePremium/Ultimateは2015年1月13日までのメインサポートとなり、延長サポートがないので以降の修正プログラムは提供されません。一方、ビジネス向けのProfessionalとEnterpriseは延長サポートがあり、2020年1月14日まで修正プログラムが提供されます。
このことから、ビジネス向けと謳ってはいますが、長く使いたいのであればHomePremiumの機能をすべて含むProfessionalも購入を検討する価値があります。またXP Modeを利用したい場合はProfessionalを選ぶ必要があります。
メインサポート期間内は新機能の追加も含むもので、延長サポートではセキュリティ関係の修正プログラムのみが提供されるものです。WindowsXPではProfessionalのほか、Home Edition及びMedia Center Editionについても延長サポートが適用され、2014年4月8日まで修正プログラムの提供が行われます。
なおアクセスログを見るとWindows98で閲覧している人がありますが、サポート期限が終わったOSをインターネットに繋ぐことはセキュリティ上危険です。早めにXP以降のOSに更新するように忠告します。
Professional/Ultimateについて
BitLockerドライブ暗号化/多言語対応の有無の違いだけで、価格は1000円ほどしか違いがありません。こうなると長く使いたいならProfessional、すべての機能がほしいならUltimateということになります。
Professional/UltimateではXP Modeがあり、XPでなければ動かせないソフトを動かすことができます。利用するには、Windows XP Mode および Windows Virtual PCをインストールしておく必要があります。
なお修正プログラム(Windows7用の更新プログラム (KB977206))を適用することで、VT機能がないCPU搭載機でもWindows Virtual PC および XP モードを稼働させることができるようになりました。
| ||||||
| マイクロソフト 2009-10-22 おすすめ平均: ![]() Vistaより改善されたが、何か物足りない... 朗報:XPモードアップデートプログラムで仮想化非対応でも起動します とても良くなりました、しかし・・・ |






ほんとに使えてますか?
意外とXPで使っていたソフトとの互換性があった
気に入りました




