現在のWindowsは、7が主力ですが、WindowsXPでは延長サポート期間が2014年4月までということで現在も使っている人が多いことと思います。何らかのアクシデント(たとえば一番深刻なのがハードディスクの故障)等で、再度インストールが必要になる場合も起こるかもしれません。マザーボードによってはXPをそのままではインストールができない場合があります。
これは、XPにサービスパック(以下SP)が適用されていないインストールCDの場合に起こることで、現在筆者が使用しているマザーボード(P5VD2-MX SE、ASUS社)でもSP2以降が適用されていないインストールCDでは使えません。初期にXPを購入した人は一度、インストールCD-ROMを確認してみてください。
サービスパックインストール済みCD-ROMを作成する
SP+メーカーというフリーソフトを使えば、適用済みインストールCD-ROMを作ることができます。このソフトは、WindowsXPだけでなく、Windows2000やWindowsServer、オフィスソフトのSP適用済みCD-ROMを作成することができます。適用するサービスパックのバージョンも選ぶことができます。従って、XPの延長サポート期間2014年まではSP3適用版ですから、それを適用したインストールCD-ROMを作っておくのがよいと思います。
SP+メーカーの注意点
詳しい使い方は、マニュアルを参照していけば誰でも分かりますが、ここでは実際に使ってみたところでの注意点をあげておきます。作るのに必要なのはオリジナルのCD-ROMとマイクロソフトのサイトからダウンロードするSPです。
適用するSPのダウンロード:適用するSPのバージョンを選択してダウンロードします。このダウンロードは、サイズが大きいのでブロードバンド環境でも20分程度かかることがあるので、気長に待ってください。
isoというイメージ生成は100%できたか確認して:このソフトでは、isoというイメージを作成し、これをCDに焼くのですが、生成画面ではMS-DOS画面がでて、生成状況が%で表示されます。この際、100%にならずに止まってしまうことが見受けられました。これは生成の失敗です。必ず、100%生成されたことを確認してから、イメージ焼きに入るようにしてください。
CDを焼けるのはCD-R/RWです:新しいCD-R/RWのメディアを用意して、後は画面の指示に従えば良いのですが、サイズが大きいので、700MBのものを用意してください。また、現時点ではDVDは使えませんので、ご注意願います。また、高度な設定ではIE7やメディアプレーヤーの最新版を組み込めるようにできますが、サイズが大きくなるとCDに収まらないことになるので、これらは組み込まない方がよいでしょう。
再インストールの注意
適用版CD-ROMを使ってインストールする場合、オリジナルに付属しているプロダクトキーの入力が必要になります。また、XP以降では、ライセンス認証が必要なのも同じです。ハードウェアの構成を変更している場合はインターネットでの認証ができず、電話での認証となる場合もあります。
※いうまでもありませんが、これはあくまでも最新SP適用版CD-ROMを作るための方法です。不正コピーは絶対に行わないでください。
2008-07-11作成・公開のものを一部改定しました。



