2009年の話題 ホットな話題はビクセンAXD

先日のフォトエキスポで、ビクセンからAX103なるフォトビジュアル屈折が発表されて、すでに発売されているけれど、似た名前ながらAXDなる赤道儀が参考出展されていた模様。

アトラクス・デラックスの略称なのです。デザインやカラーリングはSXDの大型版、というイメージになっているが、DCモーターはやめて、ステッ ピングモーターに変更、また専用のStarBookを搭載し、何かテンキーつきになるとの話やオートガイダーを組み込み済みとするという話。搭載重量は30kgとのこと。

このメーカーは多分Dの型番をつけるのが好きなのだろう。

現在のニューアトラクスは確かに良い機種であるのは分かるが、カラーリングがミスマッチ(クリームに青はどうにも似合わない)な感じだったので、今回のホワイトベースにブラックはとても似合うと思ったり・・・。来年の今頃の発売となるのかな?れそれなら例の如くということか・・・。 ずっと天文離れしている私にはホットな話題でした。

2009年のトナかいイベントin PICA山中湖ヴィレッジで出ていたAXDは、ビクセンのHPと社長日記(びっくりビクセン)にあります。

ビクセンのAXDは、星本版アトラクスを発売したが、価格面でタカハシ製品を意識したため、中途半端なものとなってしまったが、今回は納得行く性能のものを開発した、と2009年のフォトエキスポで開発者が語っていたとのこと。50万円台を目指すとも。

ビクセンの自動導入装置を例にした発売歴のまとめ

1997年:スカイセンサー(SS)2000発売。これに合わせたのか、GPD用のモーターはオプション取り付けに変更された。
1999年:SS2000PC発売。合わせて、SS2000PCを搭載したニューアトラクス発売。
2003年:スターブック(星本)を搭載したSXW/SXC発売。これに合わせて、SS2000PCは在庫販売のみとなったが同年12月に100台再生産された。
2005年:塗装を白にしたGP2とGPD2を発売、同時にSS2000PCを100台再生産。
2006年:スターブックタイプS(SBS)スカイポッド経緯台発売。
2007年:SXD、星本版アトラクス(SB版NAT)発売。GP/GPDシリーズ用にSBS単体発売。
2008年:AX103S鏡筒発売。
2009年:AXD発売。

ここ10年くらいの主なビクセン製品の発売歴をまとめましたが、星本が出てからアトラクスに対応するのに4年くらいかかったようでした。来年のカタログにAXDが載ることを期待しましょう。

追記事項:2010年にAXDは発売されましたが1,029,000 (税抜¥980,000)円で、実売価格はほんの2万円程度引いているようです。やはり手作り的な少数生産となっているからでしょうか?

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あとがき
すでにSB版NATの頃から開発が始まっていたらしく、SX/SXDユーザーから意見を聞くなどしていたが、勿論その中には厳しい意見もあったということ。その結果を反映し、AXDという豪華赤道儀が試作されたのです。
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