最近の望遠鏡メーカー/代理店の動向他

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今回は、VixenとMeadeなどを中心に動向を見ておきたいと思います。

Vixenでは一部生産終了品、またMeade代理店ではETXシリーズの生産中止が正式にでていました。

Vixen 販売終了品のお知らせによるとデジタルカメラクイックプラケットは部材調達の関係上、販売終了となり、後継製品は開発中とのことでした。

販売終了製品のお知らせ -12.01.20

日頃、皆様にはビクセン製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。 この度、下記の製品につきまして、販売を終了いたしましたのでご案内申し上げます。 天体望遠鏡用の撮影用オプションパーツ「デジタルカメラクイックブラケット」の部材調達が困難な状況になったため、やむを得ず生産を中止し、 販売を終了させていただくことになりました。なお、後継品につきましては現在開発中ではありますが発売時期は未定となっておりますので、決定しだいお知らせいたします。 皆様には、販売終了に伴いご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

天体望遠鏡オプションパーツ デジタルカメラクイックブラケット

生産終了品のお知らせ/デジタルカメラプラケット

2月開催のCP+で後継製品が発表されるかは分かりません。必要な人は早めに在庫品を購入することをお勧めします。

Meade代理店ジズコでは、ETX90AT/ETX125ATの生産終了がアナウンスされましたが、すでにLXD55シリーズも生産終了しており、ページも削除されています。

ジズコのETXシリーズページ

Meade製品について

アメリカMeade本社は経営が苦しいのか、ここ数年随分製品の生産中止が相次いでいます。LXD55やETXATシリーズがその例ですが、一方ではLX800やLX80、LSやLTといった製品を出しており、特にLX800やLSはかなり意欲的な製品であると思います。ETXはATの型番がつかないETX80(アクロマート屈折)とETX90(マクストフカセグレン)を出していますが、日本代理店で取り扱うかは分かりません。

LSシリーズは完全自動設定が売りですが、CCDカメラが鏡筒に固定されており、鏡筒を取り外すことはできません。一方、ライバルメーカーのCELESTRONからは、同じコンセプトの機種が最近でていますが、こちらは架台側にCCDカメラがあり、鏡筒の載せ換えが可能です。

CELESTRON Sky Prodgy

CELESTRONの方はSYNTAの傘下に入ってからは元気になった感がありますが、日本代理店は熱心でない印象があり、日本販売は何時も遅れがちになっています。そのためか、円高が追い風になっているのか、並行輸入業者が増えているのが実情になっています。日本代理店取扱品ではないので、故障時の保証が効かないという点はあるとはいえ、前回紹介したように、日本で販売されていない製品を個人輸入する人もあります。

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あとがき
現在、CELESTRONやMEADE等の並行輸入や個人輸入が増えているが、故障時の修理は受け付けない、と明言しているのはジズコのみとなっている。CELESTRONはどちらともとれる表現になっているので分かりかねるのが実情だが、国内でのメンテナンスも可能とする話がネットで散見される。
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