PC-286C PC CLUB ※1990/9発売~懐かしさを感じるデザイン

「遊び心を刺激する。ハイコストパフォーマンス16ビットマシン。」

PC-8001等の8ビット機を覚えている人なら、このマシンのデザインを見て懐かしさを覚える人もいることでしょう。当時はまだFDDは高価で、8インチのものしかなく、3.5インチなどなかった時代です。その時代のPCは本体キーボード一体型であり、こんな形をしていたのです。

1990年代は技術が進歩しており、このデザインのマシンでも3.5インチFDDを2台内蔵しており、PC-9801の機能はすべて揃っています。286機とはいえ、かなりアミューズメント色の強いマシンです。

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EPSON PC-286Cスペック

  1. CPU:i80286 10MHz/6MHz(ノーウエイト)。切り替え可。
  2. ROM:BIOS-ROM/BASIC-ROM:96KB
  3. メインRAM:640KB。2.6MBまで増設可 ※外部拡張スロット(2MB)に増設
  4. ビデオRAM:256KB。
  5. テキストRAM:12KB。
  6. テキスト表示:80×25行/80×20行/40×25行/40×20行。切り換えて使用(8色表示)。
  7. アナログRGBディスプレイ接続時グラフィックス表示:640×400ドット2画面4096色中16色表示/640×200ドット4画面4096色中16色表示
  8. 漢字表示:JIS第1水準漢字ROM/JIS第2水準漢字ROM、拡張漢字ROM標準搭載
  9. FDD:3.5インチ2HD/2DD2台内蔵(増設I/F内蔵)
  10. HDD:外付け可(I/F外部拡張スロット)
  11. シリアルI/F:RS232C
  12. プリンタI/F:セントロニクス社仕様
  13. マウスI/F:バスマウス
  14. CRT接続:アナログRGB
  15. サウンド:FM音源3重和音/SSG音源3重和音計6重和音8オクターブ、BEEP音
  16. 拡張スロット:外部拡張スロット16ビットのCバス1個。
  17. 寸法:446(W)×298(D)×85(H)㎜
  18. 重量:5.0kg

ラインナップ:1990/9発売

  1. PC-286C PC CLUB:168,000円

拡張スロットが1個しかないので、HDDを接続した後メモリ増設はできず、その反対もしかりです。せめて2個にしてくれればよかったのですが。このことから、ゲーム色がかなり強いマシンであることは、デザインからも分かるでしょう。

この価格ならワープロ専用機やゲーム専用機となってもそれほど腹も立つこともないでしょう。

※CPUのクロック周波数に間違いがあったので訂正します。正しくはi286の10MHz、6MHz切り替え可です。2017/5/31

寸評:ただの98ゲームマシン

デザインが本体キーボード一体型で、昔懐かしいデザイン、という印象を持たれる方も多いと思う。ただ発売時点ではあまりにも安っぽいデザインという見方にもなる。286マシンとはいえ、拡張スロットが1個なので、パワーアップはしにくい(せめて2個あればよかったのだが)。ゲームだけでは息切れ。

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