PC-9821C233/V(CEREB) ※1997/6発売~本体のみラインナップ、CRT別売

「AVを超えた。パソコンを超えた。」

C型番機では異色のモデル、といった方が良いでしょうか、PC-9821の雰囲気がないデザイン、ワイヤレスキーボード等、AV機器のような雰囲気があります。前回モデルのC166/C200も含め、1997年グッドデザイン賞受賞製品ということで、パソコン、という雰囲気がなく、むしろ家電的センスがあります。

ラインナップはPC-9821C233/C modelS1のみで、価格498,000円。CRTは別売で本体のみとなります。CRTはPC-DH171とPC-DH28W1とがありますが、アクセラレータ画面によって不可のモードがあるので、確認が必要です。

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PC-9821C233/Vスペック

  1. CPU
    MMX Pentium(TM)プロセッサ(233MHz)
  2. セカンドキャッシュメモリ
    256KB
  3. チップセット
    Intel 430VX(TritonVX) [PCI Rev:2.1]
  4. ROM
    BIOS/システムセットアップメニュー他128KB / プラグ&プレイ対応
  5. メインRAM
    32MB。EDO対応
  6. メインRAM増設
    最大128MB。※本体標準実装の増設RAMサブボード(2枚)を取り外し、増設RAMサブボード4枚実装する。
  7. VRAM
    2MB。EDO。ビデオ/テキスト/アクセラレータ共用
  8. テキスト表示※MS-DOS時のみ。
    英数カナ 80文字×25行/80文字×20行。
    漢字(16ドット、ゴシック体) 40文字×25行/40文字×20行
    ※切り換えて使用。
    文字単位にアトリビュート設定可。
    グラフィックス画面とは独立表示(合成可)
  9. グラフィックス表示※MS-DOS時のみ。
    640×400ドット2画面4096色中16色表示。
    640×480ドット2画面256色
  10. アクセラレータチップ
    Trident社製3DImage975 [VRAM:4MB] オンボードPCI接続。
    ※ビデオアクセラレーション機能搭載。
  11. アクセラレータ画面
    640×480ドット(256色、65,536色、1,677万色)
    800×600ドット(256色、65,536色、1,677万色)[出荷時設定:800×600ドット(65,536色)]
    864×480ドット(256色/65,536色/1,677万色) ※PC-DH171使用時不可
    1,024×600ドット(256色/65,536色)※PC-DH171使用時不可
    1,024×768ドット(256色/65,536色) ※PC-DH28W1使用時不可
  12. 漢字表示※MS-DOS時のみ。
    JIS第1、JIS第2、拡張。約7,600字。320KB
  13. キーボード
    (スカルプチャータイプ) JIS標準配列準拠、テンキー、コントロールキー、12ファンクションキー、キャピタルロック可、HELP、COPY、BS、INS、DEL、XFER、NFERキー。
    ワイヤレスキーボード(赤外線接続)。標準仕様のキーボードはオプション
  14. ワイヤレスキーボード用専用端子
    ミニジャック
  15. 赤外線延長ユニット
    ミニジャック
  16. 内蔵FDD
    3モード対応3.5インチFDDを1台内蔵。
  17. HDD
    4GBのHDDを内蔵。Windows95インストール済み。
  18. 内蔵CD-ROM仕様
    DVD-ROM(CD-ROM読込み:8倍速相当) ※CD-R等書き込み可能メディアの読み込みは不可
  19. シリアルI/F
    RS232C準拠
  20. プリンタI/F
    セントロニクス社仕様準拠
  21. マウスI/F
    ワイヤレスキーボードに対応。バスマウスはオプション
  22. サウンド
    エンハンスドFM音源機能[86互換FM音源及び拡張FM音源(FM音源20音)]PCM録音/再生機能。
  23. MIDI音源
    ソフトウェアシンセサイザー機能搭載(GS、GM演奏モード対応)
  24. サウンド入出力
    マイクロホン入力(モノラル、ミニジャック、本体前面)
    ライン入力 (ステレオ、ミニジャック、本体背面)
    ヘッドホン出力 (ステレオ、ミニジャック、本体前面)
    ライン出力 (ステレオ、ミニジャック、本体背面)
    ※マイクロホン付属
  25. MIDI/JOYSTICKインタフェース端子あり
  26. テレビ機能
    テレビチューナー:受信チャンネル:VHF(1~12ch)/UHF(13~62ch)音声多重対応
    外部ビデオ 2系統(内1系統はS映像入力対応)
    合成表示 Windows上でフルスクリーン、またはまたは120×90~600×450ドット(縦横比固定:横40ドットまでの任意サイズ、縦30ドット単位)で合成表示可能
  27. ビデオキャブチャ
    TV放送および外部ビデオの静止画像及び動画像取込み可能
  28. デジタル動画再生
    ソフトウェアMPEG再生機能(ビデオCD2.0)
  29. 通信機能
    モデム(通信速度14.4Kbps)、FAX通信機能。
  30. PCIスロット
    1個※別売ビデオアクセラレータの実装不可
  31. 拡張スロット
    テレビチューナー/ビデオキャブチャ専用スロット:実装済み。
    FAXモデム専用スロット FAXモデムを実装済み。
  32. ワイヤレスリモコン付属
    電源ON/OFF、一部の制御キー、98TV、98プレーヤなどの制御
  33. サービスコンセント
    1個
  34. 電源
    AC100V±10%、50/60Hz
  35. 使用条件
    10~30℃,20~80%(但し結露しないこと)
  36. パワーマネージメント
    あり(内蔵FDD/HDDモータ、省エネ対応モニタの制御)
  37. 外形寸法
    本体:360(W)×360(D)×128(H)㎜(ゴム足含む)
    ワイヤレスキーボード 324(W)×184(D)×29(H)㎜
  38. 重量
    本体:約9.3kg
    ワイヤレスキーボード:590g
  39. 主な添付品
    ワイヤレスキーボード、ワイヤレスキーボード専用マウス、ワイヤレスキーボード用ケーブル、赤外線延長ユニット、メディアコントローラ、単一指向性マイクロホン(スタンド付)、ボーカルマイク、取扱説明書、システムインストールFD、バックアップCD-ROM、CD-ROMタイトル、回線用ケーブル、ソフトウェア関連媒体/マニュアル、らくらくセットアップビデオ、お客様登録カード
  40. 1997年6月発売。

標準仕様のキーボード、マウスを接続するには、98標準キーボード(95)(型名:PC-9801-119)、マウス(型名:PC-H98-U01)などが必要になります(ワイヤレスキーボードとは排他で使用)。

※使用するOS/アプリによっては、上記ハードウェア機能をサポートしていない場合があります。

付属ソフト

  1. BIGLOBEサインアップナビ、NIFTY Manager、PC-VANナビゲータ、インターネットチュータ 、Windows95チュートリアル、Internet Explorer 3.0、Microsoft Internet Mail and News、Microsoft Netmeeting for Windows95、Microsoft Works for Windows95、「くりっく亭1号店」家庭料理館、「新潮文庫の100冊」SELECT10、98FilM工房ver2.0(Windows95版)、98MapPlayer8、MPEG STUDIO(Ver2.0)、98TELFAX、98Timer、98TV、98インスタントCDプレーヤ、98インスタントTELFAX、98カレンダ、98プレーヤ(ビデオCD) 、98プレーヤ(フォトCD)、98プレーヤ(音楽CD) 、Angel Line for Windows(電話番号検索) 、CD-ROMクリックアイランド 体験版、CEREBチュータ、CEREBメニュー、DoReMix、FilM工房レッスンビデオ、MAGIC FLIGHT(キーボードタイプ練習) 、MusicBox、Photo Museum、VERTUAL SOUND Canvas VSC-88、アドレス帳、アルバム工房 Light、アルバム工房 Lightチュータ、ウィルスチェッカー(JADE Scan Vakzin)、サイバーホーム3D、ジグラット、シングる (通信カラオケ) 、タイムコマンドー、テキストリーダ、てきぱき家計簿 Windowsマム/95、デジタル動画(MPEG)再生ソフト(SoftPEG)、パソコン用語集、ボイスリモコン、ルーブル美術館 絵画と宮殿、英日ちょっと辞書引き君、英日辞書引き君、英日翻訳アダプタ、駅すぱあと for Windows95、四季尾瀬、通信ジュークカラオケ、電脳戦機バーチャロン

前回発売のPC-9821C200と比べると、CPUクロックが違う他は、それほどの差はないことが分かります。

PC-9821C型番機では、パソコンという雰囲気がないという点で異色のモデル、と言っても良いだろう。PC-9821Ceから続いてきたC型番機はこれで最後となり、以降はPC-9821Vシリーズに統合された。

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