PC-9821Ce2/Cs2 ※1994/1発売~テレビ機能内蔵モデルもラインナップ

「ぐーんと身近、ググンと楽しい98MULTi。」※Ce2modelS1 Ce2modelS2 Ce2modelS2D

「テレビも楽しい98マルチ。」※Ce2model Ce2T2 model T2D

「一歩進んだハイクオリティー98MULTi。」※Cs2

前年度に発売されたPC-9821Ceの後継機種として発売されたのはCe2とCs2ですが、Cs2の前機種はないですが何故か2の型番がついています。Ce2には5ヶ月後にテレビ機能内蔵モデルも用意されました。

Ce2とCs2の違いは、CPUクロック周波数と付属するCRTの違いだけです。そこでここでは二つを掲載しました。

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PC-9821Ce2/Cs2スペック

  1. CPU
    Ce2:i486SX 25MHz
    Cs2:i486SX 33MHz
  2. ROM
    N88-BASIC(86)及びモニタ、システムセットアップメニュー他128KB。
  3. メインRAM
    Ce2:1.6MB 最大32.6MB
    Ce2:model S2:5.6MB 最大37.6MB
    Ce2:model S2D:5.6MB 最大37.6MB
    Ce2:model T2:5.6MB 最大37.6MB
    Ce2:model T2D:5.6MB 最大37.6MB
    Cs2:model S2:5.6MB 最大37.6MB
    Cs2:model S3:5.6MB 最大37.6MB
  4. VRAM
    Ce2:512kB。
    Cs2:本体グラフィックス用VRAM512KB+アクセラレータVRAM1MB
  5. テキストRAM
    12KB。
  6. テキスト表示※MS-DOS時のみ
    80×25行/80×20行/40×25行/40×20行 ※切り換えて使用。
    キャラクタ単位にアトリビュート設定可(リバース、ブリンク、シークレット、カラー8色)。グラフィックス画面とは独立表示(合成可)
  7. グラフィックス表示
    640×400ドット2画面4096色中16色表示。
    640×480ドット1画面1677万色中256色。
    640×480ドット2画面1677万色中256色
  8. Cs2内蔵アクセラレータ
    CIRRUS LOGIC社製GD5428(ローカルバス接続)
    ※Windows3.1で使用可
  9. Cs2内蔵アクセラレータ画面
    640×400/480ドット(26万色中256色または1677万色)
    1024×768ドット(26万色中256色)
    ※Windows3.1で使用可
  10. 漢字表示※MS-DOS時のみ
    JIS第1水準漢字、JIS第2水準漢字、拡張漢字
  11. キーボード
    (スカルプチャータイプ) JIS標準配列準拠、テンキー、コントロールキー、15ファンクションキー、キャピタルロック可、HELP、COPY、BS、INS、DEL、XFER、NFERキー。
    セパレートタイプ(本体とカールケーブルにより接続)
  12. 内蔵FDD
    3.5インチ3モード対応FDDを2台内蔵。
  13. HDD
    内蔵可(98NOTE2.5インチ仕様) ※内蔵モデルあり
  14. 内蔵CD-ROM仕様
    電動トレー式CD-ROMドライブ内蔵(倍速)
  15. シリアルI/F
    RS232C準拠
  16. プリンタI/F
    セントロニクス社仕様準拠
  17. マウスI/F
    バスマウス仕様
    PC-98DO/P-11を装着してアタリ規格のジョイスティックを装着可能。この場合マウスとの併用は不可。
  18. CRT接続
    アナログRGB。
    ※Ce2では15インチCRTを付属。
    ※Cs2では15インチマルチスキャン機能搭載CRT付属
  19. サウンド
    YM2608採用。FM音源6音/リズム音源6音/SSG音源3音(86音源互換)PCM録音・再生機能。BEEP音。
  20. サウンド入出力
    マイクロホン入力(モノラル、ミニジャック、本体前面)
    ライン入力(ステレオ、ミニジャック、本体背面)
    ヘッドホン出力 (ステレオ、ミニジャック、本体前面)
    ライン出力(ステレオ、ミニジャック、本体背面)
    スピーカ出力(モノラル)。
    ※マイクロホン付属
  21. 拡張スロット
    16ビットのCバス2個
  22. サービスコンセント
    1個
  23. 電源
    AC100V±10%、50/60Hz
  24. 使用条件
    10~30℃,20~80%(但し結露しないこと)
  25. 外寸
    本体:355(W)×395(D)×100(H)㎜
    ディスプレイ:355(W)x398(D)x307(H)㎜
    キーボード:439(W)×183(D)×31(H)㎜
  26. 重量
    Ce2 model S1:約8.6kg
    Ce2 model S2:約8.7kg
    Ce2 model S2D:約9.2kg
    Ce2 model T2:約8.7kg
    Ce2 model T2D:約9.2kg
    Cs2 model S2:約8.7kg
    Cs2 model S3:約8.7kg
    ディスプレイ:約12.8Kg
    キーボード:約1.2kg
  27. 主な添付品
    マウス、マイクロホン(PC-9821A-U01相当品)、マクロホン用ホルダ、電源ケーブル、アース線、お客様登録カード、サービス網一覧表、 保証書、PC-9821Cs2/Ce2ガイドブック、プリンタインタフェース変換アダプタ、ソフト関連マニュアル、98CD-ROMコレクションマル得クーポン、ソフトウェア使用許諾契約書。
    Ce2のWindows3.1インストール済みモデルとCs2には、MS-DOSVer5.0A-H、Windows3.1マニュアルセット購入券が添付。
  28. 付属ソフト
    デモンストレーションCD-ROM媒体1枚、MS-DOSVer5.0A-H or Windows3.1バックアップ媒体(CD-ROM、FD)各1枚
    ※PC-9821Ce2 model S1にはMS-DOSVer5.0A-H CD-ROM媒体1枚、FD媒体1枚が付属。
  29. 備考
    MS-DOS5.0A-H/Windows3.1インストール済みモデルあり

※Ce2付属のCRTは640×480画面であるので、オプションのビデオアクセラレータを実装して高解像表示をしたいときは、別途対応のCRT(別売)が必要です。Cs2では1024×768ドット対応CRTが付属します。

Ce2/T2のテレビ機能

テレビ機能搭載といってもパソコン上からコントロールするわけではなく、付属CRTがテレビ受信にも対応しているというだけです。VHF/UHF両方の受信が可能です。入力ビデオ2系統/出力ビデオ1系統となります。

  1. Ce2/T2テレビ機能:15インチカラー CRTディスプレイ付属(分離可能)。640×400ドット、640×480ドットモード自動切り替え。テレビ機能内蔵、スピーカ内蔵、ワイヤレスリモコンによる制御が可能

ラインナップ

  1. PC-9821Ce2 model S1:RAM1.6MB。最大32.6MB。HDD内蔵可。1994年1月発売。価格298,000円
  2. PC-9821Ce2 model S2:RAM5.6MB。最大37.6MB。HDD170MB。※MS-DOS5.0A-H/Windows3.1インストールモデル。1994年1月発売。価格348,000円
  3. PC-9821Ce2 model S2D:RAM5.6MB。最大37.6MB。HDD170MB。※MS-DOS5.0A-H/Windows3.1インストールモデル。1994年1月発売。価格363,000円
  4. PC-9821Ce2 model T2:RAM5.6MB。最大37.6MB。HDD170MB。※MS-DOS5.0A-H/Windows3.1インストールモデル。1994年7月発売。価格358,000円
  5. PC-9821Ce2 model T2D:RAM5.6MB。最大37.6MB。HDD170MB。※MS-DOS5.0A-H/Windows3.1インストールモデル。1994年7月発売。価格373,000円
  6. PC-9821Cs2 model S2: HDD170MB。RAM5.6MB。最大37.6MB。※MS-DOS5.0A-H/Windows3.1インストールモデル1994年2月発売。価格428,000円
  7. PC-9821Cs2 model S3:HDD340MB。RAM5.6MB。最大37.6MB。※MS-DOS5.0A-H/Windows3.1インストールモデル。1994年2月発売。価格468,000円

外見上は一体型に見えますが、これまで通り本体の上にCRTを載せてあるだけですから、CRT故障時はのせ換えれば大丈夫です。Ce2T2系はCRTをのせているだけだということがすぐに分かるでしょう。

Ce2にはHDDを後から組み込めるモデルもあるが、他はHDD内蔵済み/Windows3.1インストールモデルになっており、徐々にWindows3.1が普通に使われるようになりつつある時代になっている。また、ガイドブックは付属するが、詳細なマニュアルは添付される購入券を使って購入するようになっている。

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