PC-9821Es 98Fine(ファイン) ※1994/7発売~98NOTEの大型版

「コンパクトで省エネルギー。デスクを有効活用するニュー98、誕生。」

「LAN対応ネットワーククライアントモデル。」※Es/340NL

PC-9801ESというモデルがかつてあり、それを意識して名前を付けたのかは分かりませんが、PC-9821Esが発売されました。

このモデルも前年度のPC-9821Tsと同じスタンスで、一体型/液晶モデルとなっていますが、縦置き型になっているスタイルです。愛称は「98Fine」。

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PC-9821Esスペック

  1. CPU
    i486DX4 50MHz。キャッシュメモリ8KB。 Lowモード(i486SX 16MHz相当)
    ※CPUアップグレードボード搭載可
  2. ROM
    N88-BASIC(86)及びモニタ/システムセットアップメニュー他128KB。
  3. メインRAM
    標準5.6MB、最大37.6MB
  4. ビデオRAM
    256KB+1MB(ビデオアクセラレータ)。
  5. テキストRAM
    12KB。
  6. テキスト表示※MS-DOS利用時のみ。
    80×25行/80×20行/40×25行/40×20行
    ※切り換えて使用。
    文字単位にアトリビュート(リバース、ブリンク、シークレット、8色カラー)設定可
    ※グラフィックス画面とは独立表示(合成可)
  7. グラフィックス表示※MS-DOS利用時のみ。
    640×400ドット2画面4096色中16色表示。
  8. ビデオアクセラレータチップ
    CIRRUS LOGIC社製 GD5428を標準装備。
  9. ビデオアクセラレータ画面
    640×400/480ドット1677万色中256色/1677万色
    ※マルチシンクディスプレイ接続時:1024×768ドット/1677万色中256色
  10. 漢字表示※MS-DOS利用時のみ
    JIS第1水準漢字、JIS第2水準漢字、拡張漢字標準搭載
  11. キーボード
    (スカルプチャータイプ) JIS標準配列準拠、コントロールキー、15ファンクションキー、キャピタルロック可、HELP、COPY、BS、INS、DEL、XFER、NFERキー。
    セパレートタイプ(本体とカールケーブルにより接続)
  12. 内蔵FDD
    3モード対応3.5インチFDD1台内蔵。
  13. HDD
    内蔵済み(98NOTE2.5インチ仕様) ※MS-DOS5.0/Windows3.1インストール済み
  14. シリアルI/F
    RS232C準拠
  15. プリンタI/F
    セントロニクス社仕様準拠
  16. マウスI/F
    バスマウス仕様
  17. CRT接続
    アナログRGB接続可
  18. サウンド
    オプション
  19. 拡張スロット
    98NOTEベイ(占有済み)/110ピン拡張バス
  20. PCカードスロット
    TypeII x 4(Type III x 3) [JEIDA Ver4.2/PCMCIA2.1]※NL340LはLANカード装着済み。
  21. 液晶
    9.5インチTFTカラー液晶標準装備(340Uはオプション)
  22. サービスコンセント
    なし
  23. 電源
    AC100V±10%、50/60Hz
  24. 使用条件
    10~30℃,20~80%(但し結露しないこと)
  25. 発売
    1994/7 ※1995.5.15価格改訂

98NOTEを大きくしたものという証が、98NOTEベイ(PCカードスロット装着済み)、Cバス仕様ボード利用には110ピン拡張バスを利用、PCカードスロット装備、等という点に現れています。なお340NLはPCカードスロットにLANカード実装済みのため空きはありません。また、340Uは液晶モニタはオプションとなっています。これは、外付けCRTを考慮したのでしょうか。

ラインナップ

  1. PC-9821Es/340N:価格720,000円 HDD340MB内蔵 価格改定時ライン落ち
  2. PC-9821Es/340NL:価格760,000円 HDD340MB内蔵 価格改訂588,000円 ※発売は1994/8
  3. PC-9821Es/540N:価格770,000円 HDD540MB内蔵 価格改訂598,000円
  4. PC-9821Es/340U:価格468,000円 HDD340MB内蔵 価格改訂378,000円

製品の型番にはHDDの容量が反映されています。

ラップトップ機はとっくになくなっていた時期、いまさらトランスポータブル型をラインナップする意味が分からない。省スペースならノートPCを選ぶ方が安くて場所をとらないし、拡張性ならデスクトップ機を買って外付けCRTを接続する方が便利である。

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