自作PC 2013年度 CPU/メモリ/マザーボード/Windows編

Windows8_Preview_Desktop29Feb2012
Windows8_Preview_Desktop29Feb2012 / aaron_anderer

現在は、タブレットやスマホが主流になっていることやPCを買うならノートPCを買う方が便利、という事情もあり自作PCは趣味の世界(元々趣味ではあるが)という状況であることには違いないが、2013年度は特にWindowsXP延長サポート期限が迫っていることもあり自作の世界もそれに対応する必要があるかと思われる。

CPUはCore iシリーズが主流であるとはいえ、価格面からCELERONやPentiumを選ぶこともあり得るし、CPUソケットもLGA1155の他、最近発売されたLGA1150規格も出ている。

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CeleronG/PentiumGでも普通に使うのなら全く問題なし

一昔前ならCELERONプロセッサは使えないイメージが強かったが、現行のCeleronGプロセッサはインターネット利用やオフィスソフト、DVDやブルーレイの再生には全く問題なく利用できる。価格面でも4000円台前半から買えるので人気が高くなっている。CELERONの上位のPentiumGプロセッサは販売店によって差があるが、だいたい5000円から8000円位、クロック周波数は2.7~3.3GHzの幅がある。

Celeron/PentiumGはインテル内蔵グラフィックスが利用でき、DVD/ブルーレイの再生等でもスムーズに再生されるので、ゲームするのでなければ特にビデオカードを取り付けなくても支障はないほどと感じられる。

Core iシリーズは3つ、ソケットは2種類ある

Core i3/Core i5/Core i7の3つがあり、ソケットもLGA1155と最近発売されたLGA1150とがあり、ソケット間の互換性はない。まだLGA1150対応マザーボードは種類が少なく高いので、しばらくはLGA1155が主力となるだろう。

Celeron/Pentiumは内蔵コア2コアまでとなるが、Core i3は2コア、Core i5は4コア、Core i7は4コアのものと6コアのものとがあり、Celeron/PentiumはHT機能がないのでスレッドは2スレッド動作となるが、Core iシリーズはHT機能があり、Core i3は4スレッド、Core i5は8スレッド、Core i7は8スレッド/12スレッド動作となる。

またCore i3はターボブート機能がないが、Core i5/Core i7はターボブート機能があり、CPUを規定のクロック周波数よりも自動で速く動作させることが可能となっている。

3Dゲームをする、動画のエンコードをする、天体画像処理をする、等の予定があるなら、Core i5/Core i7から選択するのが良い。もちろんあとからCPUを換装する、という方法もある。

マザーボード選び

Windows8ではマザーボードに「UEFI(Unified EFI)」の搭載が求められているなど条件がWindows7よりもうるさいのでマザーボード購入時はWindows8対応であることを確認してからにしておく必要がある。もっとも、今では市販のマザーボードは中古品でもなければWindows8非対応品を探すのは無理だが・・・。

マザーボードのサイズは、フルサイズのATXが普通に使われるが、ミニタワーだけでなく、ミドルケースにも取り付けられるマイクロATXもあり、多少拡張性は落ちるが、5000円台程度でも購入できるので人気がある。コスト重視ならマイクロATXを選択し、あとでお金ができたら別途ビデオカードを取り付けるというのも一つの手だ。

メーカーはASUS、GIGABATE等に人気がある。

64ビットWindows/メモリは8GB以上が良い

現在Filefox等メモリを食うソフトが多くなっており(この記事を書いている環境でも1.7GBメモリを消費)、メモリの値段も安くなっているので、再三書いてきたことではあるが、64ビットWindowsを選択し、メモリは8GB以上を搭載することが望ましい。64ビット環境では32ビットアプリはWOW32という環境で動作し、32ビット版のソフトは4GBまでのメモリ空間が割り当てられることになる。64ビット版のソフトは4GBを超えるメモリを使えるが、まだ種類が少ない。動画編集ソフト(例:addbe premiere Elements Editor)や天体画像処理ソフト(例:ステライメージ)では64ビット版であり4GBを超えるメモリが使えるようになっている。動画のエンコードや天体画像処理を行うのであれば、マザーボードの最大搭載容量までメモリを搭載することも考えたい。なおメモリは2枚単位で増設するので、メモリボードを買うと2枚セットで入っている。

Windowsは最新のWindows8 Pro 64ビット版が良い。パーツと一緒に買う必要がなく単体で買えるのが利点である。あえてWindows7を選ぶ場合は、人気があるのはWindows7 Proffesional版である。この場合も、64ビット版を選んでおく方が良い。価格面では同じDSP版なら元々の値段が安く、パーツと組み合わせて買う必要がないWindows8 Proの方が有利である。

DVDやブルーレイの再生、インターネット閲覧やメールを中心にするのであればCeleronG/PentiumGで十分その役割を果たせます。一方で、動画編集や天体画像処理を行う目的がある場合は、Core i7で決まり、といえます。Windows7/Windows8に関係なく、64ビット版を選ぶのがもはや常識でしょう。

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