PC-9801とDOS/Vマシンとの競争 OSから見る

現在、パソコン市場はPC/AT互換機が事実上標準機となっており、Macも独自アーキテクチャとはいえ、インテル製CPUが使用されているので、Windowsを動かす試みがなされたりしていますが、かつてPC-9801が日本では標準機として君臨していた時代がありました。

日本のパソコンは、以前にも書いたとおり、8ビット機の混迷した状況から、PC-9801を中心とした16ビット機/32ビット機の時代が長く続き、 1992年頃からDOS/Vマシンの名前で、PC/AT互換機が普及し始め、1年遅れでデビューしたWindows3.1とともに加速しています。DOS /Vは日本IBMが漢字ROMを使わないで日本語表示させる方法で、CPUが32ビットになると速度面でも実用的になり、IBMが当時販売していたPS /2だけでなく、PC/AT互換機でも動作するため、一気に普及したわけです(発売当初はIBMは公式保証しなかったがのちに動作を公式保証した)。

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筆者が主に利用したPC-9801/9821について

1996年に筆者がPC/AT互換機(DOS/Vマシン)に移行するまで、PC-9801/PC-9821を利用したわけですが、この間に利用した主な機種として、LV21/FA/Ap2について簡単に書いておくこととします。

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PC-9801UV2について

20年ぶりくらいに箱から出したPC-9801UV

作者が初めて使用したのはPC-9801UV2でしたが、これについて簡単に書いておくこととします。

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発売後1年経過しないパソコンには手を出してはいけない?

「よいパソコン悪いパソコン」の著者である大庭俊介(1992年前期版まで)の持論に、「発売後1年を経過しないパソコンには手を出してはいけない」というのがあった。

この文を見ただけではどうしてなのか分からない面があるが、「バグが憑きもの」「モデルチェンジが怖い」の二つがあげられていた。当時(1984年頃)はまだ8ビット機が主流であり、技術的に未熟な面があるから、設計上の間違いなどから生じるバグ(どおりでOh!PCのスーパー88シリーズは訂正を訂正する有様だったわけである)があったし、買ってから1ヶ月も経たないうちにモデルチェンジ、等ということが頻繁にあったのだ。

筆者の経験からはパソコン自体のバグに引っかかったことはないが、モデルチェンジという点には頷けるものがある。

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PC-9821の主なライン

1993年に登場したPC-9821は、2003年にすべての受注を終えましたが、この間の主な機種について以下にまとめておきます。但し初代PC-9821を除く。

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