「98から始まるマルチメディア。」
「文字も、画像も、サウンドも。人が求めるメディアコミュニケーション、PC-98GS登場。」
PC-98という型番のマシンは、どれも実験機的な要素が強いが、このPC-98GSというマシンは、マルチメディアの実験機、というところだろうか。
「98から始まるマルチメディア。」
「文字も、画像も、サウンドも。人が求めるメディアコミュニケーション、PC-98GS登場。」
PC-98という型番のマシンは、どれも実験機的な要素が強いが、このPC-98GSというマシンは、マルチメディアの実験機、というところだろうか。
「ハートふたつのやさしいパソコン。」
PC-98DOのモデルチェンジ機PC-98DO+は、CPUをV33(80286相当)に変更し、88モード時のサウンド機能をPC-8801MA2相当にアップしたマシン。
もう一つのカタログコピーは、「"98のビジネスソフトも使いたい。でも88のホビーソフトも魅力的。"こんなワガママ新しいDO+なら、心地よくひきうけてくれます。」
「情報社会を漫遊しよう。みんなの、新ツール・HANDY98。」
小型軽量化を進めたマシンとしては、PC-98HA、別名HANDY98があり、このマシンは以前発売されていたPC-98LTの後継機種である。
サイズはA4サイズ、バッテリも含め1.1kgと軽くできている。デザインは電子手帳のような感じで、折り畳むことができ、カラーはブラック、ホワイト、レッドの三色が用意された。
「プロフェッショナルの創造性をさらに高めるハイレゾ対応98。」※RLmodel2/5
「高速CPUと高精細グラフィックスで 専門分野のニーズに応えるプロフェッショナル32ビット。」※RLmodel21/51
XLとXL2を統合したのがこのRLで、最後のCバスハイレゾモデルともなり、外見ではPC-9801RAと同じデザインながら横長になっていることが大きな特徴だ。
(H)はハイレゾ、(N)はノーマル。
「98DO(ドゥ)は、98と88のソフトが1台で楽しめる、生まれながらのマルチタレントです。」
PC-88VAシリーズは失敗に終わり、NECがとった次の方法は、PC-8801ユーザーをそのままPC-9801へ移行させることだった。そのためのマシンとして登場したのがPC-98DOで、基本スペックはPC-9801VM11とPC-8801MHを合体させたマシン。PC-98DOの「DO」は、楽しいの「DO」とする、やるの「DO」をかけたものらしい。
最近では598,000円なので愛称を「ごくみ」にするとか、ネーミングにも脳天気なマシンが多いのは何とも嘆かわしい。
「限りない可能性を秘めた32ビット機」
PC-98XLの上位機種として、初のi386DXを搭載したマシンがPC-98XL2(ダブル)で、1987年10月発売。
「ビジネスの行動範囲を広げるラップトップ16ビット」※model1/2
「さらに強化してより使いやすくなったラップトップパソコン」※model11/21
ラップトップの実験機といわれているのがPC-98LTで、型番からも分かるように、PC-9801とはソフトウェアレベルの互換性のないマシンである。3回にわたり発売され、プリンタセットモデルも用意された。