東武200系りょうもう:208F「普悠瑪デザイン」塗装車

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「りょうもう」は、永年1800系で運転され大好評を得ており、将来的に特急への昇格を含めたグレードアップを図る目的で投入されたのが1990年11月に登場した200系です。

画像は、wikimediaより引用です。友好鉄道協定を締結している台湾鉄路管理局・普悠瑪号のTEMU2000形に合わせた塗装を施された200系208編成「普悠瑪デザイン」です。2016/6/17より2018/11/19までこの塗装で運行されました。

100系スペーシアへの置き換えで運用離脱した1700系と1720系の台車とモーターを流用し、車体新製名義で落成しています。 200系が出揃った1998年1月に1800系は全車運用離脱し、「りょうもう」は全車200系での運転となり、同時に特急に昇格しました。

250系は、足回りも含めて新製された全くの新車として1998年2月に落成した増備車で、VVVFインバータ制御車となっており、ボルスターレス台車を採用しています。

1720系から200系への機器流用

台車とモーターは1700系と1720系から流用し、他は車体、制御装置などすべて新製で行われました。制御方式は東武初の界磁添加励磁方式を採用しています。一部の編成は座席も流用されています。編成はオール電動車方式の6両編成となっています。

  • 1741F→201F:東急車輌製造(1990/11)
  • 1731F→202F:アルナ工機(1990/11)
  • 1751F→203F(座席も流用):アルナ工機(1991/1)
  • 1711F→204F(座席も流用):東急車輌製造(1991/10)
  • 1701F→205F(座席も流用):アルナ工機(1992/7)
  • 1761F→206F(座席も流用、後に新品に交換):アルナ工機(1994/4)
  • 1781F→207F:東急車輌製造(1997/2)
  • 1721F→208F:アルナ工機(1998/1)
  • 1771F→209F:アルナ工機(1998/1)

※2014年に206Fの座席は新品に交換されており、順次他の編成にも及ぶと思われました。 250系は1998年2月に登場しましたが、当初は200系への置き換えで運用離脱した1800系の機器を流用することが考えられていました。しかし、将来的なスピードアップも含めて換算した結果、足回りも含めて新製することとなり、当時の最新型通勤車30000系と同じVVVFインバータ制御・ボルスターレス台車を採用した3M3Tの6両編成で落成しています。製造メーカーはアルナ工機。 2021/5には200系の就役30周年を記念して、リバイバル塗装することが発表され、205・209Fの編成が1800系と同じカラーリングで塗装変更。座席も1800系と同じ色に変更されました。

廃車の発生

201Fは2019年から長期間休車となり、部品取り車として残留していました。2020/10月以来、シートのヘッドカバーや自販機の撤去が目撃されていました。 車体は1990年製造でも、台車とモーターは1724Fからの流用で、種車の1724Fは台車とモーターを換装(1967~1969年。1720F~1975Fが対象)したとはいえ、2019年時点で50年以上も経っており、老朽化による故障が頻発していたようでした。 201Fは2020/12/1付けで正式廃車となり、自走できないため、他の車両に牽引されて北館林解体所へ廃車回送されました。なお、208Fも2021年度に廃車されています。  

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